「今日の夕食何を作ろうか?」が一日の思考を占める

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育休生活、早くも1か月ほどたちまして、完全に生活のペースをつかんでおります。平日昼間の外出はまだ違和感がありますが、こうやってブログを書く余裕が出てきております。

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唯一ルーティン化できないもの

掃除や洗濯、朝食の準備などほぼ決まった動きになるものは、いかに効率的に動くかを追うレベルになってきました。
朝食では、コーヒーとパンと果物の皮むきが同時に完了して食卓に並べられるかをひとりチャレンジしています。多少の前後は何の影響もないのですが、こういうことを楽しんでいかないと。

で、これら主な家事のなかでほぼ唯一ルーティン化できないもの、それが夕食づくりになります。

「きょうの晩ごはん」って一日の中で最高の楽しみじゃないですか?

や、個人差はあると思いますが、少なくとも僕はそうですし、「今日は何を食べようかな」とか「今日のおかずはこれだけ?」ってのも晩御飯ならではの発言じゃないですか。文句言われるのも期待感が高いからだと思うのですよね。なので、夕食の献立って結構大事だし悩むのです。

メニュー確定までのプロセス

各家庭の献立の決め方なんて作り手によってバラバラなんで、一般化するもんでもないですけれど、僕の中での組み立て方はこんな感じです。

  • 昨日とは大きく違うものを作る。
  • 食べたいものを作る。
  • 残さず食べてもらえるものを作る。 特に子供。
  • 作れる範囲のものを作る。
  • 面倒なことはしない。

「昨日とは大きく違うもの」というのは、肉料理の翌日は魚料理とか、鍋ものを連続させないとかそういう大きなジャンルのものを指しています。

昨日のジャンルを外した中で、では自分は今晩何を食べたいのかを問いかけます。朝から。すんなり決まることもあるけど、まぁ決まらんよね。朝だもん。まだ昼も食ってないのに夜のこと考えてるわけです。

方向性が決まったら、それは冷蔵庫の食材で完結できるのか、追加の買い物が必要なのか、子供はそれ食べてくれるのかを考えていきます。冷蔵庫の在庫状況から逆算もありますね。

僕が食べたいものを作っても子供が食べられないと家族の食事としては意味をなさないので、そこもポイントになります。カレーとか麻婆豆腐とか。作り分けがどれくらいの負荷になるのか、ですね。

「何が食べたい?」と聞くときは迷っています。

自分で食べたいものを作るのがベースなので、あまり家族の意見を聞かずに作っているのですが、それでもノーアイデアの時や、選択肢に迷っているときは何が食べたいかを聞いています。大抵は「なんでもいい」になるのですが、これはこれで免罪符として使うので、作るものがひらめいたりします。

もちろん、なにか方向性を言ってくれた方が助かります。

欲しいのはレシピじゃない

本屋に行けばレシピ本にあふれ、ネットで料理名を入れれば山のようにレシピが出てくるのですが、僕らが欲しいのは作り方の前に「何を作るか」なんですよね。

AIが冷蔵庫の在庫と、家族の嗜好と、栄養やらなんやらを考慮して献立提示してくれるように将来なるんかね。
いや、それはそれでつまらんな。なんだかんだ献立がひらめいた瞬間や、料理中に軌道修正しちゃうアドリブ感を楽しんでる部分はあるから。産みの苦しみも楽しさのうちってことでしょうかね。

やっぱり欲しいのはレシピじゃないや。

そうやって日々考えて作っている晩御飯。いまのところクレームは頂いておりません。知る限りは。

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この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

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