僕が育児休業を取得する理由

本記事にはアフェリエイト広告が含まれています。

第2子の誕生とほぼ同じタイミングで育児休業を取得しました。約3か月間の予定です。

育休生活も2週間ほどたちまして生活が落ち着いてきましたので、「男の育休のリアル」を今後書いていきたいと思います。

目次

まだまだ少ない男の育休取得

男性の育休取得率は最近の調査でもたった6.16%な上に、1か月以上の取得日数はその内の16.7%しかいないそうで、かなりレアな人に僕はなってしまったようです。
マニュアル車を新車で買った人(国内市場の2.6%)でもありますが、レアなポジションをわざわざ狙っているわけではないんですけどね。

26発目のどどんぱ
アテンザワゴンを買いました。 | 26発目のどどんぱ 30系ハリアーから新車でアテンザワゴンに買い換えました。実に11年ぶりの車購入です。 アテンザワゴンは、ワゴン、ディーゼル、マニュアルと現代ニッポンでは絶滅危惧種に...

当然、取得経験者が少ないので情報もあまりなく、実際どんな生活をしているのか、どんな考えを持っているのかを書いていきたいなと思います。僕自身、レポート的に残していきたいですし。

まず、なぜ取得を考えたのかというと、シンプルに「そうするべきだろう」と考えたからです。ある意味やらざるを得ないという部分もあります。

理由① 人手が足りない

第1子の時は里帰り出産をしたので、産前産後は嫁さんの実家にお任せ状態。
今回は東京での出産を選択したので、遠方からの実家支援はスポットでは可能でも長期間は難しいものがあります。ましてや2歳半の長男がいるため、生活シミュレートすると「誰かが」いないと回らないのです。

理由② 家事ができる

料理、洗濯、掃除や、保育園の送迎までレベルは別にしてひと通りの家事ができます。呼べば実家からベテラン主婦が助けてくれるかもしれませんが、保育園関係や家の中のいろいろは実際に「住んでいる人」がやる方が絶対に効率的です。また、車(マニュアルのアテンザ)の運転ができるのも僕だけですし、イヤイヤ期の2歳児の扱いも、僕らがやるのがベターでしょう。

理由③ やってみたい

3つ目は自身の感情的な部分です。ストレート。
実際に経験者が少ないという点への好奇心であり、仕事に対する見方を考え直すきっかけにもなると思いました(急速な働き方改革の流れも後押し)。
あとは子供の成長を間近で見られるチャンスですしね。

情報発信が誰かの役に立てば

男性の育児休業は、女性と違って実際に出産するわけではないので、その取得理由やタイミングも個人によるばらつきが大きいと思います。取得者は少なくその中身はバラバラ。男性の取得義務化という議論もあるのに情報は少ない。
もし義務化されたとして、家事を一切やってこなかった人はどうしますかね。いや、家事をするだけが貢献ではないのでしょうが。足手まといになるなら働いて来いよって話が出そうですけどね。収入減るし。

ま、いずれにせよ僕なりの育児休業ライフを書き、それが誰かの役に立つのであれば幸いです。誰しもが子供を育てやすく、働きやすい環境となるように願うばかりです。僕の育休が振り返った時に成功事例となれば良いのですが。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次