引き続き、トヨタTS050 HYBRIDの製作です。
今回はデカールです。難しかった。
デカール軟化剤を使っていく
今回のキットでは、赤色部分はデカールで再現されています。他の製作者さんたちも塗装ではなくデカールで製作されていたので、それに倣ってデカールを貼っていきます。
軟化剤を使った方がラクとのことですので、マークセッターも買ってきました。
初めて軟化剤なるものを使いましたが、確かに曲線やパーツのエッジ部分などで効果がわかりました。一方でタミヤのデカールなどは軟化しすぎてボロボロになるということでもあるので、注意深くやらないといけないですね。
あと、流し込み接着剤とビンの形状同じなので、並べておくと間違えやすいです(間違えました)
シャークフィンはこの時点で接着しましたが、ルーフ部分とその後ろのアンテナ部分は、この時点ではまだ接着できないので、マスキングテープで固定後にデカールを貼って、乾いたのちナイフで切り離します。
難易度高いです・・・
このデカール貼り、高難易度なのは把握しておりましたが、まぁ苦戦しました。
曲面にデカールを貼ることが難しいのは想像通りでしたが、軟化剤を使い、空気が入らないようにシワにならないようにやっても、端が合わない・・・橋を合わせるシワがはいる・・・の繰り返し。「タミヤだから、タミヤはぴったり合うから」と唱えながら頑張ったのですが、一部は破れてしまったり、目立たないところはそのまま諦めたりと、僕はこの壁を越えることができませんでした。
多少のミスはリカバリーできる
デカールの難易度が高いのは、ほぼ赤色部分なのですが、こちらは使わない方のゼッケン(僕の場合は7号車)を使ってリカバリー可能です。
ということで、何とかデカールを貼り終えました。あとはクリアーと組み立てで完成です。
今回はここまで。
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