本当に久しぶりにプラモデルを作成することにしました。約5年ぶりの製作となりますが、その時は完成に至らなかったので、完成させることができれば約20年ぶりとなります(驚)
そんなプラモ技術をリセットした、ほぼ初心者レベルなおじさんが今回買ったプラモデルがこちら。トヨタTS050 HYBIRD、2018年のル・マンで初優勝したマシンです。
今回、マジでちゃんと作ろうということで、このために作業スペース確保のためにデスクを新設したり、初のエアブラシ挑戦のために塗装ブース購入など、気合と少しのお金を投入しています。
初めてのエアブラシ塗装に挑戦
このモデルを製作するにあたり、いろいろな上手い人のブログを見に行ったのですが、総じて難しいキットだと言われています。ボディもバラバラですし、塗分けの難易度も高いようです。
とはいえ、20年前だと模型雑誌くらいしかヒントのなかった時代に比べれば、ネット上に情報は多くありますし、Youtubeでも様々な情報を得ることができます。うまい人のを見ているだけでできた気になります笑。
うまい人たちの作例をマネして作ろうとすると、道具も近いものを選択した方が逆に簡単になるような気がするということで、エアブラシでの塗装環境を導入することにしました。
エアブラシも導入だけでかなりの金額が必要になるイメージで、お金だけではなく置き場所とか騒音とか、いろいろハードルが高いと思っていたのですが、ネットで充電式エアブラシなるものを見つけました。お手軽ですし、初心者レベルならこれで十分な機能を持っているようです。
使ってみた感想は、かなりいいです。長く使っていると重く感じるかもしれませんが、コンプレッサー置くことを考えたら全然マシです。初心者としては、塗料の希釈具合とか噴射時の距離など、機材の性能以前のところが難しいですね。経験積まないと。
パーツの切り出し
さて、製作に入っていきます。
製作に当たってお手本にするのは青22号さんのブログを参考にしています。
上級者の作り方を倣うので、ほぼすべてのパーツをランナーから切り出す作業から開始します。そして説明書通りには作りません。上級者をマネて作るとはいえ、ちゃんと熟読したうえで塗装と組み立てをやりやすいように作業していきます。
ニッパーで切り出して、デザインナイフややすりを使ってバリ取りをしていきます。パーツ数が多いから、結構大変。
切り出したパーツは無くさないように保存袋に入れておきます。説明書を見ながら切り出して、どこに使うパーツなのか、どういう色を塗るのかで分けておきます。
一部、接着しても支障のないところは接着をしつつ、塗装に備えます。
今日はここまで。
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