スマホを変えたらカバーも当然変わります。若いころはカバーのデザインにも結構こだわりがあって、自作してたりもしてたのですが、最近はもっぱら機能性で選んでおります。
今回選んだのはこちら。
PITAKAのMagcaseです。
選んだ理由① メタルプレート内蔵
最大の理由がこれ。車載用はずっとマグネット式でマウントしていたのですが、メタルプレートをスマホ側につけなくてはいけないのがマイナスポイントでした。
個人的にマグネットでの車載は最適解だと思っておりますが、いかんせんプレートの存在がスマートとは言えないところが不満でした。さらに、充電するためにはやはりコードの接続をしなくてはいけない。
今回、Qi対応を機種選定の条件にしていたのも、これらの不満解消のために自動閉会式に変える方向で考えていたためです。
↓自動閉会式のイメージ。こういうやつ。
この自動閉会式も重大な欠点があって、車のエンジンを切るとスマホが取り出せなくなります。スマホ取り忘れただけでスタートボタン押さないといけないのは、たぶん大いなるストレス。エンジン切る前にスマホを取る習慣を…できる?
そんなこんなで悩んでいたところに見つけたのがこれ。別売りの専用ホルダーも買わないといけないけれど、すべての問題が解決できる唯一のカバー。
選んだ理由② 薄い
元々が大きなスマホなので、これ以上ゴツくならないためにも、薄くあってほしいのですが、PITAKAのMagcaseはとても薄いです。
アラミド繊維という、軍用の防弾チョッキやF1などで使われている素材だそうで、軽さと薄さを両立しているのだそうです。僕はケブラーと名称の方でピンときました。
手触りも良く、デザイン的にもスッキリなじむ感じなのでとても良い感触です。
デメリット 落下のガードにはならない?
薄さはメリットではありますが、デメリットでもある気がします。キズなどには強そうですが落下から画面を守れるとは思えません。
まぁこのエッジスクリーンのデザインを維持しようとすると、こうなるものしょうがないかな。
落下対策のために、全体が大きくなるのは望んでませんので、僕はこれでいいです。
車載の具合は最高
”僕の要望をすべてを満たす”カバーなので、使い勝手は最高です。
別売りのMagmountを装着。
僕はスマホ横置き派なので、実際はこうです。
上画面はTVや音楽のために使い、下画面(スマホ)はナビ用になります。ナビを使わないときはAlways on Displayの機能で時計を表示できるようになります。時計はずしてもいいかもしれない。
ちょっと残念なのが、横向きに使おうとすると、Magmountのロゴも横を向いたしまうこと。まぁクルマに乗るときはほぼスマホをマウントするので隠れてしまうのですが、せっかく光るのでちょっと気になりますね。
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