初沖縄を食べつくす(前篇)

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出張で人生初の沖縄に行ってきました。

飛行機を降りた瞬間からまとわりつくような暑さ。直前まで降っていた雨もあって、不快指数の非常に高い中での到着になりました。東京は梅雨入り直後で気温が下がっていたので、ちとツラかったです。

那覇空港についたのが、午前11時半ごろ。那覇市内での会議まで2時間弱の時間があるので、空港内で食事することにします。

目次

ソーキそばを食す

やってきたのは空港食堂。

空港のレストランエリアではなく、出口近くのすみっこにある

空港内の店舗は当たり前ですが、観光客向けな感じなので正直グッとこないのですが、ここは結構空港関係者らしき人も出入りしており、地元の大衆食堂っぽいと判断しました。値段も安いし。

で、沖縄初の食事はソーキそば。ベタでごめんなさい。

650円と空港内では良心的価格

味は、あっさり目のとんこつラーメンといった感じ?うどん感もあるけれど、個人的にはどっちかに寄せてほしい。うまいともまずいともなく、こんなもんかなって印象でございました。

オリオンビールと泡盛と

会議も無事に終わり、その後は参加者で懇親会。
国際通りの沖縄料理屋さんです。The観光客向けのお店。

オリオンビールと泡盛(奥)

食べたものは、もずくの天ぷらやスパムのフライなど、沖縄っぽいもののコースでしたが特筆するものもなく、写真も無し。ただ、デフォルトで机の上に置かれている泡盛がめちゃ美味かった。

僕は普段、味がわからないので焼酎を飲むことがほとんどないんですが、この泡盛はとにかく飲みやすく、とても危険です。ロック、水割り、ソーダ割と結構のんじゃったなぁ。
地元の人曰く、「缶コーヒー割」という最終手段があるそうです。無限に飲めるが確実に翌日ダメになるという禁断の飲み物だそうです。さすがにトライしてません。

飲んだ後はステーキ

2件ハシゴして、ホテルに着いたのが深夜0時。
ほどほどに酔っぱらい、そのまま寝たいところですが、どうしても試したいのが飲んだ後のステーキという沖縄独特の風習。
テレビで見て以来ずっと気になっていたので、トライしてみました。

ド深夜に輝くネオン

やってきたのはホテルから数秒の距離にある「ステーキハウス88Jr」。この2件隣には「やっぱりステーキ」というライバル店が鎮座しております。東京からくるとこの店名がアレを連想させるわけですが、180g1000円のステーキを看板に、わずか数年で沖縄県民のハートをわしづかみにした、超人気店らしいです。

やっぱりステーキ(翌朝撮影)

で、僕は88Jrの方。理由はたまたまこっちのほうが席空いてそうだったから…です。

深夜1時前で、混み具合の少ない方ってチョイスの仕方あります?しかもステーキ食うために。つーかこの時間にステーキ食っても俺の胃は大丈夫なのか、店入っても不安が消えないです。

店内はほぼ満員。ほぼ地元民(かりゆし着てるからすぐわかる)。

ライス、スープ、サラダは食べ放題なので、みんな手際よくテーブルに運ぶ。肉がくるまでそれを食べながら待つ模様。

僕は1人でカウンターに座り、メニューや多種のソースを見つつサラダを食べているとオーダーしたステーキが登場です。

300gで1500円

たぶんこのお店の基本サイズであろう200gだと、ちょっと負けた気がしたので300gを頼みました(何と戦っているのか)

写真の通りウヒョーなサイズです。
腹ペコなゴールデンタイムのウヒョーと深夜1時のウヒョーの違いを察してください。
僕は38歳です。

もはや試練だと思って食べ始めます。が、最初のナイフを入れた瞬間、あまりの柔らかさに驚愕します。たべてさらに驚愕。

…うめぇ。

そこからはノンストップでたべきりました。

や、厳密にはライスを取りにいきました。400gにしなかったことを悔やみました。「いきなりステーキ」にちょっと殺意がわきました。

ちょっと別格です。胃もたれの気配はなし。こんなにもあっさりと食べられるものなのでしょうか。お茶漬けのようにさらっといけました。本当に。

沖縄人の定番というA1ソースは僕には合わず。

沖縄人が変なのではなく、このお肉ありきでの〆のステーキなんでしょうね。や、ちょっと変かな。

あーもう一度食べたいステーキ。

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この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

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