子供の自転車は軽さが正義

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あっという間に息子くんは5歳になっております。

誕生日のプレゼント…という訳ではないのですが、たまたま同じタイミングで自転車を買ってあげました。(5月の話を今更書いてます)

目次

買うまでの紆余曲折

元々、自転車を買おうという空気は半年以上前から薄々あったのですが、親のイメージと子のイメージがうまく一致せず、なんとなく保留になってました。

息子くんのイメージは、補助輪のついたキャラクターもので、あわよくば何か音の出るやつ。親のイメージは、補助輪は無くてもいいはずなので、小学生でも乗れそうなちゃんとしたやつ。要はおもちゃっぽくないやつですね。

僕らの子供の頃は、補助輪付きから始まって、父が後ろで支えながら「離さないでよ!」ってやりながら補助輪を外していくのが一つの儀式だったわけですが、今の子はストライダー的なキックバイクを乗り回しているので、補助輪付きは逆に遠回りなのです。

で、結局どう着地したかというと、息子くんの好きな「色」を優先させました。写真の通り赤色です。

次に軽さ。
実はうちのキッズバイクはストライダーではなく、Amazonに売ってた激安・激軽な中国製のブツを使っておりました。

ストライダーよりも一回り軽い2.3キロ

2歳でもすぐに乗りこなし、親の持ち運び負担もふくめ、軽さは正義と思えるブツでした。品質も特に問題なく、今売ってないのが残念なくらいです。これがストライダーの3分の1で買えたので、めちゃおすすめしたい。

RITEWAY ZIT

というわけで、購入したのは「RITEWAY ZIT18」です。

[blogcard url=https://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/zit18/ target=blank]

軽さの面ではブリヂストンのレベナも候補だったのですが、色が気に入らないということで交渉が難航。他をあたっても子供用で軽いやつってほとんどないので、2ヶ月位頓挫しておりました。16インチか18インチかも身長的に境目で、大きくなるまで少し待とうかとも思ったほどです。

 

このRITEWAYというメーカーの自転車はたまたまネットで見つけたものです。マジで聞いたことないメーカーだったので微妙に心配をしたのですが、開発担当者が娘のためにつくったというストーリーが気に入って購入をきめました。なにげにレベナよりも軽量ですし、レベナでは懸念材料になる「18インチの次がない」という問題もクリアしています。(14〜26インチまでラインナップがある)

最大のポイントは赤色があるというところですけどねw

即乗れるんだぜ

自転車屋で購入して、最初に店の裏でちょっとした講習を受けます。キックバイクとの最大の違いはブレーキの有無なので、しつこいくらいブレーキの練習をさせてほしいとのこと。

家に帰ってからも、しばらくはこれの繰り返しです。ちなみに初日は漕ぎ出しに補助がいるものの、ペダルが2〜3回転するくらいになると乗れる感じでした。

2日目。大きな公園で少しだけ下り坂な部分をつかって見ると、ものの数分で漕ぎ出しもマスターしました。やはり自転車の軽さと下り坂で、漕ぎ出しのパワー負担が軽減されているようです。なお、この場合もしつこくブレーキをかけさせてます。乗れたら止める。の繰り返し。

一度スタートのコツを掴むとあとは多少の上り坂でも発進できます。これには驚きました。たぶん普通の子供用自転車だとここまでうまく行かないと思います。従来の子供用って鉄製でだいたい10キロちょっとあると思うんんですけど、これ6.8キロですからね。子供の世界の3〜4キロってだいぶ大きいと思います。

その分ちょっと値段はするのですが、下の子にも使えそうですし(おさがり嫌がるかな・・・)3年位は使ってもらえるかなと思いますので、良しとしましよう。気に入ってもらえてるし。

他のメーカーも軽量子供用自転車出してくれればいいのにね。軽さは正義ですよ。

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この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

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