4年半で手放したアテンザワゴンの次の車として我が家に来たのは、2019年式のヴェルファイア。
2019年式という通り、中古での購入となります。中古車はとても久しぶり。
何故新車じゃないのか、何故アルファードじゃないのかって話なんですが、単純に欲しい条件が中古じゃないと手に入らないってだけです。あとはみんなアルファードすぎるから、せめてもの抵抗ですかね。
乗ってみての感想
まずは車内のゆとりがすごい。これまで苦労してた子供の乗せおろしが格段に楽になりました。ほぼこれだけの理由で買い替えたようなものなので、大変満足であります。
運転者としては、想像より良かった点と、想像より悪かった点と両方あります。
良かった点は、2.4Lの非力さを意外と感じないところ。車両感覚もそんなに大きさを感じないかな。まぁ横幅は前車とほぼ同じだからかもしれないけれど。
悪い点は、曲がらない感の強さと、細かい配慮の無さ。前車アテンザが良すぎなのかと今更感じる程に曲がってくれないです。比較対象が間違ってるのはごもっともながら、自分の感覚より多めにハンドルきらないといけないのはちょっとストレスだなぁと。慣れるもんなのか。
オプションつけないと全ての安全機能がつかないっていうのは、マツダからの乗り換えだと特に不満に感じます。あとはブザー音量が設定できないところとか、「トヨタのそこそこ高価なクルマなのに」っていう目線で見ちゃうと残念ですな。
オラオラ顔について
この車が世間から嫌われている理由の一つがオラオラ顔だと思われます。煽り運転の象徴みたいなイメージですよね。
まぁ僕もその辺は気になるところでしたが、(売れすぎて街に溢れてるのも気になる)先述の通り、ハンドリングを中心に心許ないクルマなので、煽る気になれません。本来ゆったり優雅に乗るクルマだと思うので、コレで煽りたくなる人はまぁアレなんだなと思う事にします。
しかしまぁ、売れるわな。ライバルほぼいないもん。
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