クリスマスのオークランド

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クイーンズタウンを離れ、この旅の最終目的地であるニュージーランド最大の都市、オークランドへ向かいます。

空港の風景まで美しかったクイーンズタウン
空の上からもイイ
目次

都会・オークランド

あんなに快晴だったクイーンズタウンから、オークランドに降り立つと雨。バスで市内中心部に向かいますが、目に映る風景はこれまでと比べてあきらかに都会でした。

歩道には屋根のあるところが多く、傘なしでもある程度は濡れずに移動可能。

到着した日はクリスマスイブ。ネットの情報では「クリスマス当日は家族で過ごす日。すべての店が閉まるため、旅行者は前日までに食料を買い込んでおかないと餓死する」などと書いてあります。や、すみません「餓死する」は誇張しましたが、この日は買い出しを中心に万全の体制を敷きました。食べ物は大事。

2018年イブ飯

誰もいない街

翌クリスマス当日。
ホテルにいてもやることがないので、散歩がてら街に出てみることにしました。
やっぱり誰もいない…わけでもないのですが、明らかに人がいない感じ。

人の気配がない。
駅前のオサレスポットも
ゾンビ映画とか撮れそう

事前の情報の通り、ほとんどの店が閉まっています。ただ、一部のカフェやインド料理屋、中華料理屋など、開いてる店もあるので餓死する心配はなさそうです。宗教的にクリスマス関係ない人たちですかね。
オークランド以外の街では本当にゴーストタウンかもしれません。

そして人はスカイタワーに集まる

328m 南半球最大のタワー

行き場をなくした人がとりあえず街のシンボル的なところに集まるのはサバイバル映画の定番ですが、僕らもご多分に漏れずです。
幸い、ここはクリスマスでも営業しておりました。ステキです。

オークランドを一望できる。クリスマスは営業していないが、
ここからバンジーするクレイジーなアトラクションもある。

東京タワーと大体同じ高さのタワー。特に高いところを喜ぶタイプではないですが、今回見に行けなかったラグビーの聖地「イーデンパーク」やヨットハーバーなんかをこの目に収めてきました。

また、ここにはカフェが併設されてまして、定番のフラットホワイトも頂きました。ニュージーランドではイギリス連邦のくせに紅茶よりもコーヒー文化で、どこに行ってもカフェがあります。直接関係ないけど、パン屋さんはぜんぜん見かけなかったなぁ。

カフェラテよりもミルクの泡が細かいのだとか。

タワーを降りた後も少しブラブラ。年中無休のはずの美術館もクリスマスだけは休館ということで、公園を少し散歩してホテルに戻ってきました。

クリスマスの日だけ休みの美術館
カメラ目線で横切る、ちびっこオールブラックス

結局ホテルに戻った直後に滝のような雨が降りだし、その後は家族でのんびり過ごしました。まさに欧米のクリスマスの過ごし方です。

これにて僕らのニュージーランド旅行はおしまい。翌日のボクシングデーのセールを尻目に、帰国の途に就きます。

クリスマス仕様のスカイタワー
クリスマス翌日はセール。一転して人があふれるらしい。

オークランド空港までバスで移動し、最後にちょっとお土産を買って帰国しました。僕個人のお土産はAll Blacksのショップでクルセイダーズのジャージを購入(謎)子供には絵本を購入。
実をいうと出国手続き後にもアディダスショップがあって、そっちで買ったほうが安かった(涙)

ニュージーランドならではの絵本
まぁ、空港だからね。

帰りの飛行機もスカイカウチを利用。帰りは映画2本観る余裕が出ました。それなりに格闘もしましたけど、まぁ親のわがままに付き合ってくれて感謝です。

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子連れニュージーランド旅行を終えて

10時間以上のフライトや長時間のドライブなど、子供にとっては辛い部分のある行程で不安はありましたが、終わってみればとても楽しい旅行となりました。
子供のパスポートの取り方とか、旅行の必需品とか、いろいろ勉強になりましたし、何より家族3人で長い時間を過ごしたことで子供との距離がより縮まった気がします。それまでは僕に懐いていないのではという不安が正直あったんですけど、一緒に寝て、遊んで、笑って過ごす中で父親としてのポジションが見えてきた気がします。

いやー。本当に楽しかった。またいつの日か来よう。

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この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

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