ドライブ用のサングラスを購入してみた

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加齢とともに視力というか視界の変化を感じるようになってきました。

10年以上前にレーシック手術をしておりますが、視力検査では1.5をキープできており、老眼もまだ来ておりません。

にも関わらず、なんとなく街灯が眩しく感じたり、運転中の周りの状況が見えてないなど、数字にでない部分の老化を感じます。

視野に関しては如実に加齢の劣化を感じており、特に斜め後ろの状況が把握しづらくなりました。より安全運転に努めないといけないと自分に言い聞かせています。40代でこれだからなぁ、老人世代の運転がいかに危険かを思うと怖いです。運転歴の長さが全く役に立たない。
一方で、光の眩しさなどは道具である程度カバーができそうなので、ドライブ用のサングラスを購入してみました。

目次

特殊レンズ NeoContrast

NeoContrastという特殊レンズを製造しているイトーレンズが販売しているサングラスになります。もちろんこのレンズを使って好きなフレームと組み合わせるということもできますが、フレームデザインも好きなタイプなのでこちらを選択しました。

このレンズは特に眩しさを感じる黄色の波長をカットしてくれるというもので、単に眩しさをカットするだけでなく、昼間でも全体の輪郭がくっきりするような印象です。

NeoContrast紹介ページより

見え方はこんな感じ。全体に青っぽくなりますが、かけた瞬間以外は特に違和感を感じません。夜間でもトンネルでもしっかり見えるのは通常のサングラスとは違う点だと思います。

NeoContrast紹介ページより

使いだしての効果

肝心の光の眩しさ低減ですが、正直劇的に変化するというほどではないです。ただ、つけ始める前と後とでは目からくる疲れというか刺激が和らいだような気がします。プラシーボの可能性は否定できませんが、運転後の夜に来ていた頭痛は解消されているように思います。

どちらかというと、元々の購入目的だったライトの眩しさ低減より、主に昼間の視界がくっきりしたほうが効果があるような気がしています。運転中はいろんなところに目線がいくので、ちゃんと見えているという安心感が疲労を和らげているのかなとも感じます。

デメリット

写真でもわかる通りレンズ自体が青っぽいので、普段使いではちょっと悪いおっさん感がでます。サングラスとしては中途半端。まぁその辺は好みなのでしょうが、僕はイマイチなので車に乗るときだけにしています。
なので車に乗るたびにつけ外しが生じるというのは面倒ですが、まぁしょうがないですね。それを補うだけの効果はあると思っています。

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この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

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