公開初日に観て参りました。
テレビシリーズからのファンで、映画版ももう5作目。
映画版の1作目が1996年なので、20年近く経ってしまいました。
そりゃトム・クルーズもおじさんになります。
今回、5作目を観るにあたり、1~4までをおさらいしておきました。
1のイーサン・ハントはほんとに若いですね。見た目もそうですがエージェントとしても。
2で無双状態になり、3では現場引退&結婚、
4で再び現場復帰していますが、できれば体張りたくない雰囲気を出してました。
おじさんを自覚しはじめてます。
さて、5となる今作ですが、
予告編で散々流れている飛行機に宙づりのシーンがまさかのオープニング。
おじさん、いきなり体張ってます笑
インパクトあるオープニングから始まる今回のお話は
サスペンス要素とアクションがバランスよく組み合わさった良作だと思います。
おじさんはやはり体を張らざるをえないわけで、
水中に飛び込むアクションも若干嫌な顔してましたけどね、
誰か代わってあげて欲しい、でも残念なことに他にいない、 ストーリー的にも役者的にも。
カリスマの宿命ですね。がんばれトム。
ストーリー展開上「チームプレー」は少な目だし、
スパイ道具も今回は控えめなのが個人的には少し残念なのですが、
飽きさせないアクションの連続と、完全レギュラーに昇格したベンジーのコメディ要素で
娯楽映画としては完成度の高い作品になっていると思います。
順位的には、4>5>1>3>2かな。
過去作品観なくても楽しめるのですが、
あちこちに小ネタがちりばめられているので、余裕があれば見ておいたほうがいいかも。
・おなじみの指令シーン
・委員会でIMFの意義を問われているシーン。
↑これまでのは運がいいだけじゃねーかと超正論を・・・笑
・イーサンが公衆電話から助けを呼ぶシーン。(自分のコードネームは1と同じ「BE11」)
・ベンジーの憧れのフルマスクの変装に興奮するくだり(マスク製造機がついに3Dプリンタになってる!)
こんなところ。
もう続編の制作がきまっているみたいですね。
楽しみです。
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