【RWC2019】日本vsロシア 開幕戦の重圧

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待ちに待ったラグビーW杯が開幕しました。今大会はアジア初開催となる日本のW杯です。

開幕戦の感想です。

以下、画像は公式ページより

目次

ゲームプレビュー

それぞれのメンバーから戦略を予想してみます。

日本のスターティングメンバー

怪我の福岡とマフィをメンバーから外し、SHには流を起用してきました。
フィジカルの強いロシアに対し、敵陣でのプレー時間を長くしたい。そういう意図でキックのうまい流のスタメンだと思います。

後半20分くらいから田中を入れて、相手が疲れたところを一気に攻めるプランでしょう。

ロシアのスターティングメンバー

ロシアはよくわかんないのですが(笑)昨年11月の対戦時と大きく変わらないようです。フィジカルの強さとキックを組み合わせた戦い方をしてくるのでしょう。

チームレベルからすると、日本の勝ちは固いのですが、自国開催のプレッシャーの中、どこまで自分たちのラグビーができるか。
(ちなみに前回開催国のイングランド、その前のフランスも予選プール敗退)

試合レビュー

華やかな開会式と会場を埋め尽くす観客の雰囲気はTVを通してもすごいです。それこそ一生に一度味わえるかどうかでしょう。相当な空間です。

キックオフのボールをいきなりノックオン。その後もボールが手につかない状態で、あっという間に先制トライを許す展開。いや、正直ここまで固くなっちゃうのかと思いました。

それでも、相手のフィジカルには当たり負けしておらず、まず崩されることはないというのは早々にわかりましたので、まぁ大丈夫だとは思いました。が、ミスが多い。ハンドリングミス以上にブレイクダウンでの集散の遅さや、アタックのリズムの悪さが気になりました。

後半になって、リザーブの選手が出てきてからようやく動きが良くなりました。 特に田中と松田のハーフ団が良かったですね。 終わってみれば松島のハットトリック含む4トライで快勝。

ちなみに交代した田村は「10日くらいちゃんと寝れていない」と言ってましたけど、その言い訳がましいコメントも含めて、反省してほしいです。


ここ数年の中でもかなり酷い部類の試合だったと思います。ただ、自国開催の開幕戦、しかも相手は格下という重圧の中で、きっちりボーナスポイント(BP)を取れたというのは上出来と見るべきでしょう。忘れてるかもしれないけれど、日本はこれまでW杯4勝しかしてないチームです。勝ったのに文句を言われるなんて、贅沢になったものです(笑)

さて、日本の次戦は世界ランク1位のアイルランド。どんなゲームをしてくれるか楽しみです。

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この記事を書いた人

都内の通信企業に勤める2児の父。松坂世代。

大学まで野球部で投手。草野球で野手転向。
30歳でボクシングを始め、32歳からラグビーを趣味にしている変な人。

スポーツ好きだけど、基本的にはゲームや映画など、屋内で過ごすのが好きな人。

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