
エアブラシ塗装の一番のデメリットは、使うごとに行う掃除が面倒なこと。
色を変えるだけでも、うがいをして、ふき取ってと、ちゃんとハンドピースを綺麗にしてからじゃないと、次に進めない。
慣れれば数十分の時間でも塗装作業をすることはできるけれど、まぁ面倒なことには変わりなく、これはエアブラシ使い共通の悩みだと思います。
カートリッジ式エアブラシ
この悩みを解消する仕組みのエアブラシは、FLYER-SR2というカートリッジ式のエアブラシが出ているのですが、こちら本体はもとより、替えのボトルとノズルが高価で、「簡単に色を変えられる」メリットを出そうとすると、かなりボトルを買いそろえないといけないため、あまりコスパの良さが感じられない富裕層の道具でした。(それでも品薄でしばらく売ってなかった)

FLYER-SR2 フライヤーSR2 SPARMAXカートリッジ式エアーブラシ
庶民としては憧れながらもあきらめていたカードリッジ式ですが、昨年末、同様の仕組みのエアブラシが目に留まり、しかもお安かったので購入してみました。

DSPIAE PT-AB-J ウォッシュフリーエアブラシ【日本正規代理店】 (PT-AB-J)
DSPIAE(ディスペイ)という中国のメーカーのようですが、AriExpressで本体が2千円台、替えのボトルを追加しても送料込みで6千円くらいだったと思います。(当時)
とにかく安いので、(中国特有の当たり外れも含め)ちゃんと機能するかという心配もあったのですが、まぁ失敗してもネタにすればという感じで。
到着まで2週間くらいかかるけど、掘り出し物的に安いのが売ってるのがAriExpress。
使用感
使い方は簡単で、ボトルに塗料と溶剤を混ぜたものを入れ、本体にセットするだけ。
金属製のハンドピースに慣れているとおもちゃみたいなプラスチック感だけど、空気を飛ばすだけなのでこれで特に問題なし。

プラスチック感は強いが、使い勝手が悪いことはない
ボトルはキャップが三重構造になっていて、中蓋にあたるところにニードルを入れる。ここから吸い出される構造。使用後は蓋を占めてそのまま保管できる。

位置合わせは手動で調整が必要だが、そんなに難しくない
ボトルを本体に差し込んで、ねじり上げて吹き出し口との位置を合わせていく。
この位置関係がちゃんとできていないと塗料が出てこないのだけれど、この位置合わせは数回使えばこの程度だなとわかる。ワンタッチではないけれど毎度の掃除に比べれば全く苦にならない。
上部のボタンを押すことで塗料が吹き出す仕組みで、押し具合で一応強弱はつけられますし、使用感にそんなに違和感はないです。それでも、細ぶきのような繊細な作業には向いてない気がするので、その場合は素直にハンドピース使ったほうがいいかも。
ニードルの種類は0.3mmと0.5mmがあって、各ボトルにはデフォルトで0.5mmのニードルが入っていることからも、広い面積を一気に塗る用途のほうが向いている気がします。

セットで入ってたニードル 50個入りなので使い捨て感覚?
ということで、塗装ハードルが一気に下がったツールの紹介でした。

DSPIAE PT-AB-J ウォッシュフリーエアブラシ【日本正規代理店】 (PT-AB-J)

まつかつ(dodonpa)
40代2児の父。趣味はプラモデルとゲームなインドア派だが、学生時代から体育会系で野球、ボクシング、ラグビーを経験済み。知的好奇心も強いオールラウンダーというか器用貧乏。

