久しぶりのプラモデル製作。プラモ製作を再開してからは初のタミヤ以外のキットとなります。
実はこれ以前にも購入して作り始めているものがあったのですが、どうにもモチベーションが上がらず中断してしまっておりました。そんな中で発売された自分好みのこのキットに惹かれ、即ポチ。即ポチした割には3か月近く寝かせておりましたが、少しずつ時間を見つけて作り始めております。

往年の名車の復刻カラー
この車は2018年のル・マン24時間レースで、ポルシェ創業70周年を記念した特別カラーリングの911となります。92号車は1971年に参戦したポルシェ917/20を模した「ピング・ピッグ」のカラーリング。
空気抵抗削減のためワイドボディ化したところ、ずんぐりむっくりのスタイリングを嫌ったスポンサーから「こんな豚みたいなクルマにうちの会社名を載せるな」と言われたため、それならばと豚肉の部位名が書かれたカラーリングにしたとのこと。

製作開始
ということで、さっそく製作に入っていきます。
初の海外製キットということもあり、いつもとちょっと違う説明書を睨みながらプランを考えていきます。
バリは少し多めですが、パーツの合いは割と問題なさそうな感じがしています。
ただ、いくつか塗装指示が抜けているところもあって、この辺は経験値で埋め合わせていく必要がありそう。
そういう意味でも初心者向けではないのかなぁという感じです。
というわけでまずはボディから

ボディの成型色は白なのですが、ボディカラー同色となるドアミラーやドアノブが黒の成型色なので、色を合わせるためピンクサフを吹きます。
その前にボディ裏面を黒のサフで吹いておきます。

続いて、マスキングをして表にピンクサフを吹きます。
普段はあんまり表面処理とか細かく気にしないのですが、割と目立つパーティングラインがあったのでヤスリで整えておきます。

まぁこんなものかな。

今回はここまで。
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