少し前に、家族でイチゴ狩りに行ってきました。

時期的にも最盛期のため、どこも予約が一杯か、相当な早起きをしないと入ることすら難しいかもしれない状況の中、予約が取れた日光のイチゴ農園へ。子供たちもはしゃぎながらたくさんイチゴを食べたのち、軽い昼食をと思って車を走らせていると偶然縁日が開催されているのを発見。

縁日を堪能
毎年正月や夏祭り等で、年に2~3回は縁日メシをしているのですが、ここは店の数も種類も豊富で今まででもトップクラスの満足度。大体こういうところで買うものは同じですが、味もハズレがなかったです。
で、その中に金魚すくいがありまして、子供たちがチャレンジ。
コースが二種類あって、ポイが二つもらえるけど金魚が持って帰れないコースと、ポイは一つだけど一匹も掬えなくても2匹もらえるコース。兄が前者を、妹が後者を選んで初の金魚すくいスタート。
残念ながら写真を撮り損ねているのですが、一匹も掬えなかった慎重派の兄に対し、猪突猛進型の妹が自力で2匹ゲットし、我が家に金魚が来ることが確定しましたw
30数年ぶりの金魚
僕も妻も子供のころに金魚すくいで何度か家に持ち帰っているのですが、ただ水槽に水を入れて餌をあげてただけで、2週間くらいで死んでしまうという経験を繰り返しており、金魚をちゃんと飼えたためしがありません。
そんなポンコツな親ですが、今はネットの力と多少の財力がありますので、死なずに育てたい。
ということでまずはこれを買いました。帰りの車に乗る前に。


写真では水草がついていますが、このセットは水槽と空気を入れるため水を循環させるポンプが基本セット。試供品的にカルキ抜きと餌がついています。
とりあえず水の中に酸素がいきわたる環境ではあるので、すぐには死なないはず。
沼の入り口
家に来て最初の日こそ弱々しく見えた2匹でしたが、翌日からは元気に泳ぎだし一安心。と思いましたがすぐに水が濁る…。やはり水草が必要なのか…?などと考えながら調べるとバクテリアと水草も多少濁り対策で有効なようです。
ということで翌週末、熱帯魚コーナーで水草とバクテリアを購入。水を替えてバクテリアと水草を入れると数日たっても濁りが少ない。

水草を入れる前はポンプの水流に吹っ飛ばされていた金魚たちですが、水草のおかげでそれが和らいで快適さが増しているように見えます。
現状、家に来て2週間。すでに餌をやることも親がほとんどながら、名前は付けてくれています。

バクテリア、水草ときて環境は整いつつある我が家の金魚ですが、照明も観賞用ではない意味があることも知り、こいつらが大きくなったら水槽も買い換えないと…と沼の入り口に入りつつあります。
近所に熱帯魚屋があるんだよなぁ。今まで興味すらなかったけど。
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