ドライヤーをコード差しっぱなしで運用する

ドライヤーの置き場所って結構困りませんか？

僕自身はそんなに使うものではなかったけれど、お風呂上がりの娘の髪を乾かす機会ができたことで、毎日のように使うドライヤーを毎回出したりしまったりするのが億劫になってきました。

ちなみに置き場所はこんな具合。洗面台の下に箱おいてそこに放り込む感じ。

やってはいけないドライヤーの置き方

ドライヤーの置き方について調べてみると、やってはいけないドライヤーの置き方として、

• コードを巻き付ける
• 水に濡らさない
• コンセントを差しっぱなしにしない

などが挙げられていますが、巻いて収納しているので一つNG。また常に水に濡れる場所ではないけれども洗面台の真下なので、子供がいる環境ではリスクがあるのは否めないです。

で、置き場を色々と検討してたんですけど、ドライヤーって結構存在感あって、ウチのドライヤーが赤いせいもあるけど、フックにぶら下げると目について邪魔が勝る。というか、ぶら下げる行為が意外に面倒だったりする。

山崎実業のドライヤーホルダー

と、アレコレ悩みながら検討してて見つけたのがこれ。

元々は壁に取り付けるタイプが目に入ったんだけど、うちの場合は壁のスペースが潤沢ではなくて、利便性と邪魔にならない場所を両立できるところが、洗面所横の棚。

洗面台に隣接している洗濯機の上部スペースに、タオルや洗剤のストックを置けるように棚を自作していて、その下にいろいろ引っ掛けられるようにポールを渡してあるんだけど、ちょうどその裏側のデッドスペースに設置。

ここにドライヤーがジャストフィット

ポールが邪魔で置きにくそうに見えますが、このポールが150cmくらいの高さにあるため、写真の印象ほど邪魔になりません。下からスッと置けます。子供は届きにくいのもまたヨシ。

今回導入したホルダーは別パーツでコードフックもついてますが、ここでは使っていません。（使うとポールの支柱と干渉するので使えない。どのみちコードは差しっぱなしなので使うこともなさそうですが）

コンセントは差しっぱなしで運用

ホルダーの場所が洗面台の左側に決まったわけですが、洗面台のコンセントは右側の壁にあります。毎回の抜き差しが億劫で始めた置き場探しなのでコンセントは差しっぱなしにしたいのですが、素直にやろうとすると、コードが洗面台を横断します。

なので、洗濯機側の余っているコンセントから延長します。

この延長タップ、集中スイッチがついているので、使わない時は電気を遮断できます。なので差しっぱなしにしてても行けるのでは？と思っています。

鏡の横まで持ってきました。ドライヤーとも距離が近いし、集中スイッチが光るので消し忘れもわかりやすい。

ちなみにドライヤーとともに刺さってるコンセントは衣料スチーマー。じつは集中スイッチ導入の意図はこっちの方が比重高いです。ドライヤーよりオンとオフの見分けつきにくいんで。

コードの余り部分は洗濯機と洗面台の隙間にだらんと落としてます。

めっちゃ楽になった

差しっぱなしのドライヤー、めっちゃ使いやすいです。使いたいときに1秒で使い始められるし、片付けも一瞬です。

目の前に集中コンセントのライトが光っているので、消し忘れに気づきやすいので「差しっぱなし」というワード以外はかなり安全な気がします。